メガソーラーの設計と施工 ―元気力―
日本のエネルギー問題を元気にして健康を維持する。
電気を作るエネルギーの健康維持
4.
設置後のメンテナンス
太陽光発電設備は、メンテナンス不要論が流れていますが少し無理があると弊社は考えています。
発電設備は、如何に効率良く、有効的に発電されなければコストが嵩みます。予防保全をしっかり実施する事をお勧めいたします。
健康維持
メンテナンス内容
- 絶縁抵抗測定
- 開放電圧、アレー毎の発生電圧測定
…各回路、各アレー毎のパネルの発電状態を調べる。(性能不能パネルも多少発見されています) - パワコンの機能試験
…東京電力様との連係による保護状態、力率チェック(電力会社からの固定範囲…送電状態のバランスによる) - 接続箱内整流器の破損点検…落雷等で破損しているかどうか?
- パネルの取り付け状態チェック…電触状態の有無
- 基礎の架台の緩み状態確認…強風による架台の曲がり、ひねり確認。
ベースの状態、雨漏りはないか? - モジュール清掃の実施…特に野立ての場合は必須
機器点検の実施内容 | |
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PCS(パワーコンディショナー) 「親機・子機」 |
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その他 | 外観点検、汚れ、傷、異音、異臭、過熱、換気フィルター、指示計器確認 |
PCS点検
清掃
草刈り